髪には2種類の領域の違う部分が存在しています。これは男女人種に関係なく、人類すべてに共通することです。 テストステロンをジヒドロテストステロンに変え、薄毛の原因を作り出す5αリダクターゼですが、実はⅠ型とⅡ型の2種類があることがわかっています。Ⅰ型は頭髪やひげ、陰毛、わき毛など、発毛部分にまんべんなくありますが、Ⅱ型は前頭部~頭頂部とヒゲに集中しています。つまり、側頭部・後頭部にはⅠ型のみ、前頭部・頭頂部にはⅠ型とⅡ型が存在しているのです。 これまで説明してきた5αリダクターゼとは実はこのⅡ型のことです。Ⅰ型がまったくジヒドロテストステロンを作り出さないということではありませんが、最近の研究では、特にⅡ型が悪さをして、毛根を弱めて薄毛の原因となるのではと見られています。 だからこそAGAでは前頭部・頭頂部が薄毛になり、側頭部や後頭部の髪が薄くなっている人を見かけないのです。
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植毛治療で薄毛を克服
自毛植毛は、移植先の薄毛部分からは半永久的に毛髪が生えてくるという大きなメリットがあり、もう髪の毛に悩む必要はありません。
この文章では『ハゲ』という言葉は極力使わずに『薄毛』と書くようにしています。それは、『薄毛』と書くほうが正しいからです。
「毛が抜けて(脱毛)ハゲになる」というイメージを持つヒトが多いでしょうが、これは半分だけ正解。
ためしに、見た目に毛のないAGAの人の頭皮を顕微鏡でのぞいてみましょう。
そこには、しっかりと毛穴から毛が生えているのが見えます。肉眼で見るとまったく毛がないように見えるのに…。